今年も2月18日より受難節(レント)に入りました。3月29日の棕梠の主日から受難週に入り、4月2日の「洗足の木曜日」、4月3日の「受難の日」を経て、4月5日にイースター(復活日)を迎えます。
イエス・キリストが十字架にかかってお亡くなりになったということは、皆さんご存じだと思います。イエス・キリストは十字架刑というご受難によってわたしたち人間の罪を贖って(償って)くださり、神様と和解させてくださいました。イエス・キリストはご自身が犠牲の捧げ物となられたことによって、神様との平和な関係を、今もなおわたしたちにもたらしてくださっているのです。
イースター(復活祭)は、イエス様がお亡くなりになった3日後に復活されたことを記念し、神様のもとへ行かれた後も私たちをずっと守り導いてくださっているという信仰のもと行う伝統的な教会行事です。
わたしたちがイエス様のご受難と復活に感謝の思いを持ち、改めて自身の信仰を顧みる時となることを願いつつ、この時を過ごしたく思います。
受難週及びイースターの行事を以下の通りご案内いたしますので、ホームページをご覧の皆様ぜひご参加ください。どなたもご自由にご参加できます。
◇4月1日(水)午後7時15分 受難祈祷会 於 2階集会室
◇4月2日(木)午後7時 近隣12教会受難週合同礼拝 東灘教会
◇4月5日(日)午前8時 イースター教会学校早天礼拝 於 稗田公園
◇4月5日(日)午前10時30分 イースター礼拝(聖餐式を行います)
(礼拝後、愛餐会があります)